1時間座ると寿命が22分縮む?
耳の中の内耳という場所にある「耳石」という器官が、
老化を遅らせる「老化スイッチ」と言われ、
そのスイッチを刺激してあげれば、
「脂肪の減少」、
「筋肉の増強」の効果が現れるばかりでなく、
色々な病気の危険性を減らせる可能性があることが分かってきました。
これは、あのNASAによる研究によって明らかにされたことなのだそうです。
宇宙にいる場合は、
同じ時間を地上にいるときよりも
10倍老化が進むと言われています。
宇宙では、半年の間に筋力は半分になり、
骨密度の低下は、1カ月間で 老人の1年分の変化と同じ結果になるということです。
体が傾くと耳石が重力に引っ張られることで、脳にその信号が伝達され、体の傾きを知る、という仕組みです。
この耳石こそが
体の老化のスピードに影響を与える原因の1つである
ことが最近の研究で判明しました。
そして、近年、「座り続けること」が
無重力と同じような悪影響を体に及ぼすことが
明らかになってきました。
なんと、1時間座ると22分寿命が縮むという研究結果もあります。
座っている時間が長くならないよう、
ぜひ30分に1度は立ちあがることをお勧めします!
by[ためしてガッテン] 2016.11.16 午後7:30~NHK
Comment
おはようございます。
耳石が老化を遅らせる老化スイッチなのですか。
驚きです。
人間の身体って、不思議ですね。
耳にあるあんな小さなものが寿命に関係
してくるのですから。
それにしても、1時間座ると22分寿命が縮む
って怖いですね。
私など年中座りっぱなしで作業しているので
一体何年寿命が縮んでいるのやら。
これからはこまめに立ちたいと思います。
応援完了しました。
コメントありがとうございます。
あなたのブログを見せていただき、メールの読者登録を済ませたところです。
今後よろしくおねがいいたします。
え?マジですか? あ、アルトです。
ちょっとショッキングなタイトルに、
衝撃を受けました。
私は日々パソコンで仕事をしていて、
午前中ずっと座っていたり、
昼から夕方まで一度も席を立たなかったり、
そんなことが多々あります。
きっと私は早死にするでしょう。
こうなったら開き直りです。
そういえば、休日にバイトで
一日中たちっぱなしってことありますが
それで帳消しになりますかねぇ(笑)
[…] 1時間座り続けると22分寿命が縮む? […]