ネット検索で欲しい情報を効率的に入手する方法
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上手なネット検索・検索窓の使い方
大手検索エンジンにグーグルとヤフーがありますが、
どちらも同一の検索システムを使用しているので、
検索窓の使い方・コツは実質的に同じと考えてください。
人に聞く前に自分で調べるようにと、
あなたも言われたことがあると思いますが、
自分で調べたほうが自分の身につきやすいと言えます。
そして、ネットの検索技術・検索窓の使い方に習熟すれば、必要な情報は殆ど入手できないものはない筈なので、
先ずはネットで調べてみるという習慣を身につけたいものです。
それでは、検索の方法・検索窓の使い方について、これから説明していきたいと思います。
♥複合語検索
これは、2語以上のキーワードで検索するという方法です。
例えば、言葉の意味を知りたいときは、「○○とは」と入力するとか、「○○意味」と入力すれば、簡単に調べることができます。
♥文中に意味が分からない言葉がでてきた場合の調べ方
意味がわからない言葉を選択して、右クリックします。
例えば、次の文中に洞窟という言葉がありますが、この言葉を選択(範囲指定)して右クリックすると、「Bingで検索」と表示されるのでここをクリックすると、この言葉の意味を調べることができます。
東京が日常の世界だとすると、雪国はいわば異世界であるわけです。
ファンタジーの小説や映画には、日常の世界から、
洞窟やクローゼットなどトンネル状のものをくぐって、
異世界へと入ってゆく行為がしばしば描かれますが、
雪国の冒頭にも私は同じものを感じます(と考えると、たんなる「トンネル」であるより「長いトンネル」である方が、効果が高くなることにも気づきます)。
♥ソーシャルメディアを検索する
ソーシャルメディアを検索する方法として、
Twitter、フエースブック、Instagramなど検索する文字列の前に@を付けてクリックすると自分のサイトに辿り着くことが出来ます。
ヤフーでもグーグルでも検索結果は同じです。
以上でお分かりのように、自分のSNSに簡単にアクセスできるほか、
新しく始めようとする方にとって有益な情報を取得できるので、
この方法を活用してはと思います。
なお、グーグルの検索窓には、
右隅にマイクのイラストが表示されているので、ここをクリックして
音声による検索もできるので試してみてはとも思います。
♥ハッシュタグを検索する方法
「ハッシュタグ」というのは、ハッシュマーク(半角のシャープ#)が付いたキーワードのことですが、SNSで同じハッシュタグが付けられた投稿は、
ハッシュタグを検索するとまとめてみることができるというメリットがあります。
ハッシュタグを検索する方法は、単語の前に#を付けてクリックするということです。
例えば、#アフィリエイトで検索すると、アフィリエイトに関する記事が出てきます。
♥完全一致を検索する
単語や語句を引用符で囲んで検索する方法です。例:“日本一高い山”と入力してクリックするとそれは富士山であることが分かります。
♥数値の範囲内で検索する
2つの数値の間に‥を置いてクリックします。例:カメラ5万円‥10万円と入力してクリックするとこの価格帯で買えるカメラの紹介記事が出てきます。
♥検索を結合する
各検索クエリの間に「OR」を置いて入力してクリックします。例:マラソンORレース
と入力してクリックするとマラソンとレースに関する記事が同一画面に出てきます。
♥特定の場所の天気を検索する
例:天気 山形のように天気に特定の都市名を入力してクリックすると、特定の場所の天気を検索することができます。
♥計算する
例:45*3 45÷3 45-3 45+3のように数式を入れてクリックすると答えが出てきます。
♥単位の変換をする
例:「3ドルを円で」と入力しクリックすると、その時のレートで円が表示されます。
♥西暦と和暦の変換
例えば、平成25年と検索窓に入力しエンターキーを押すと2013年と表示されます。
反対に2013年と入力しエンターキーを押すと平成25年と表示されます。
♥英語のスペルを調べる
例えば、家屋という日本語は英語ではなんと言うかスペルはどうなのかと調べたいというときは、検索窓に「家屋英語」と入力しエンターキーを押すとHouseと表示されます。
♥素早くサイトを閲覧する
検索窓に欲しい情報のキーワードを入れて一覧表示されたサイトを素早く閲覧するには、
1. 一覧表示されたサイトのタイトルにカーソルを合わせ、controlキーを押しながらタイトルをクリック
2. 「新しいタブで開く」をクリックしサイトごとのタブを増やしていく
このようにすると見たいページが格段に見やすくなります。
サイトアクセスの有無を検索する方法について
sesaaブログなどの無料ブログやワードプレスに記事を投稿し、
そのサイトにどのくらいアクセスがあったかを調べるのに、通常は
そのブログについている独自のアクセス解析ツールがあります。
しかし、そのツールで相当数のアクセスがあるという結果が出ていても、
アクセス元を調べると、お気に入りやURL入力からのアクセスが
圧倒的に多く、検索エンジンからのアクセスが殆どないという結果に遭遇し、
これはどうも正確な解析結果とは思えないと、
疑問を感じた方が意外と多いのではないかと思います。
そこで、グーグルアナリテックスやi2iアクセス解析を導入する方が
多いと思いますし、私もそれをお勧めしますが、
その前に、簡単な方法ですのでぜひ試してもらいたいことがあります。
それは、自分のサイトがGoogleにインデックスされているかを確認する方法です。
その方法というのは、グーグルの検索窓に
Site:自分のサイトのURLと入力しクリックするだけでいいのです。
検索結果に何も現れない場合は、インデックスされていないことを意味します。
その原因としては、次の3つが考えられます。
① まだ、検索エンジンのロボットがあなたのサイトに巡回していない。
これが一番多い原因です。
② 自分のサイトにno indexタグが含まれている。
自分のサイトのHTML内のhead要素に、
>という
箇所がないかを確認し、有った場合は解除すれば解決します。
③ ドメインがペナルティを受けている。
過去にペナルティを受けた中古ドメインを使ったときに起こりがちな
ことです。
YouTube検索による学習法ついて
ユーチューブは、2005年2月に誕生した動画配信サイトで、世界最大規模であると言われていますが、
2006年にグーグルに買収され今日に至っております。
ユーチューブには、音楽あり、ドラマやアニメあり、動画ありと様々な情報がありますが、ここでは、動画について述べることにします。
何かを学習する手段としては、本を読む、人に聞く、音声で学ぶとかいろいろありますが、
特にパソコン操作などについては文章を読んでもピンとこない場合が多いのではないかと思います。
そういう時に、具体的に動画で操作の仕方を見せてもらうと理解が格段に速く、
しかも正確に学ぶことができます。
パソコン操作ばかりではありません。
それ以外のネットビジネスのノウハウ等についても、
学校で学ぶような感覚で学習することができるので、理解が速く深まります。
なので、動画の活用をお勧めします。
先ず、グーグル検索窓を開きます。
上のページの左上にあるグーグルアプリをクイックすると、以下の画面に変わります。
次いで、上の画面のYouTubeをクリックすると以下の画面に変わります。
ここで、虫眼鏡イラストをクリックするとユーチューブの検索窓が出てきますので、ここにキーワードを入力・クリックして動画を見ることになります。
画像の検索について
ブログやサイトの記事に画像が一つもないと魅力が半減すると、
言っても過言ではない。
しかし、画像を調達し、記事を飾るにはそれなりの努力が必要です。
自分が撮った写真を使うこともできる場合がありますが、
それだけでいいというわけにはまいりません。
どうしても、自分が撮った写真以外の素材を使う必要に迫られますが、
ここで注意する必要があります。
それは、著作権の問題です。
著作権法に違反すれば、民事上の責任と刑事上の責任が発生します。
グーグルアドセンスアフィリエイトで、
違反を発見されると続けていけなくなるので要注意です。
なので、ネット検索で、フリーソフト素材イラスト、フリー素材写真、フリー素材背景などと入力・検索すると
著作権法上問題のないフリー素材を探すことができます。
ネットサーフィンやノウハウコレクターにならないように
人は、多かれ少なかれ飽きやすいという弱点を持っています。
何か夢中になれる趣味でもあれば、
なかなか飽きるということはないと思いますが、
そうでない分野では飽きてしまうという経験をしたことが何度かあるというのが
普通ではないかと思います。
何かを成就しようとするのであれば、そのことにコツコツと専念し努力を続けることが大切です。
このことを、昔から「一念岩をも通す」、「雨垂れ石を穿つ」、「石の上にも3年」というようなことわざが
教えてくれています。
飽きる原因の一つとして、移り気というものを上げることができます。
人は、とかく自分のものより他人のものが良いと思ったりしがちです。
アフィリエイトの世界でも、今よりもっといいノウハウやツールがあるのではないかと、
ネットサーフィンに多くの時間を割いてしまうということに陥りがちです。
学生時代を振り返ってみると、同じ教科書や参考書を何度も何度も繰り返し読んでいる人はほとんどお目にかかれませんでしたが、めきめきと頭角を現したかと思うと、
常に上位の成績をキープした学生の教科書を見て納得したことがありました。
その学生の教科書がボロボロになっていて、何回も繰り返し読んだことが一目瞭然だったからです。
勉強の世界ばかりでなく、スポーツの世界も芸術の世界も
一点集中の継続的な努力を続けた者が成功を収めている場合が多いというのが殆どの人の共通認識ではないかと思います。
前置きが長くなってしまいましたが、要は、ネット検索で陥りがちなネットサーフィンやノウハウコレクターにならないよう気を付けながら、重要な情報、価値の高い情報に接した場合は、
その情報を繰り返し繰り返し読むなり聞くなりして我が物にすることが大切であると伝えたかったということです。
インターネットの世界は無限に広がる情報の宝庫である
「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」という言葉を、インターネットの検索窓に入力すると色々と記事の見出しが出てきましたが、そのうちの冒頭に出てきた「ことわざ辞典」という見出しを、クリックしたら、次のような解説が出てきました。
「知らないことを人に聞くのは、そのときは恥ずかしいと思っても、聞かなければ一生知らぬまま過ごすことになるので、そのほうが恥ずかしい。
知らないことを恥ずかしがったり知ったかぶりになったりせずに、素直に聞いて学ぶべきだという教え。」
そのとき検索窓には、先ほど入力した言葉は消えて代わりに、次のような文字列がでていました。これを、URLと言います。これは、Uniform Resource Locatorの略で、この文字列をコピーして検索窓に貼り付けてエンターキーを押すか、CTRLキーを押しながらこの文字列の上にマウスを当ててクリックすると同じ記事が再現できます。
http://kotowaza-allguide.com/ki/kikanuwaissyounohaji.html
このように、知りたいと思うことは、他人に聞く一時の恥も経験することもなく、自分で調べることができるので、大変便利な時代になったと言えるわけです。
更に、瞬時にして調べ終えることができるという便利さがあるのです。
昔は、辞典その他の書籍でないと自分では調べられないので、図書館に行くか書籍を購入する必要があったのですが、そういう煩わしいことはしなくてもよくなったのです。
肝心の書籍に目指す内容がなかったりもすることが十分ありましたが、今はそういう心配はなくなりました。
今は、ノートパソコンがあって、インターネット接続環境さへあれば、
いつでもどこでも必要な情報を手に入れることができるのです。
まさに、インターネットの世界は「情報の宝庫」なのです。
しかし、検索技術のレベルが低いと、スピーディに必要な情報に辿り着くことができません。
あるいは、ついに辿り着けなかったということにもなりかねませんので、検索技術を磨く努力は意識するようにしましょうね。
ネット検索では、情報の真偽・価値を慎重に判断する
前回私は、インターネットの世界は、無限に広がる情報の宝庫であると言いました。
しかし、
その情報には、真実のものもあれば真実でないものもあるし、
価値のあるものもあれば価値のないものもあるということで、さまざまです。
なので、すべての情報を鵜呑みにすることはできません。慎重で賢明な取捨選択が必要です。
ネット検索で適正的確な情報をゲットするには、
情報の発信者は誰か、どういう機関や組織なのかをハッキリさせて判断することが大切です。
インターネットを介すると正しいものと信じてしまいがちなので、常に注意を忘れないようにしましょう。キーワードで検索するといくつもの記事が列挙されますので、内容を比較してみることが大切です。
私たちも、初心者の段階から、ブログを作って投稿したり、メールを発信したりするということを考えただけでも、
情報の価値、情報の信頼性などについては、十分に吟味する必要があるということが分かるのではないかと思います。
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