健康の秘訣は「腹八分に医者いらず」

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誰でも、少なくても1度は腹8分にしておくと健康のために良いと教えられた経験はあるのではないかと思います。

この教えは、江戸初期の貝原益軒という教育学者が書いた「養生訓」の中に「腹八分に医者いらず」という格言があったことに由来しています。

「腹八分」というのは、満腹感を感じる食事量を10として8ぐらいに抑えておくという意味で、「医者いらず」は健康で医者の厄介にならずに済むよという意味になります。

このような食事習慣は、ダイエットに効果的だろうと容易に推測することができます。

現に、ごく最近のテレビ番組で女医さんがその効果を解説していました。

忘れてしまって具体的にその女医さんのお名前をお知らせできないのが残念ですが、この女医さんは、さらに腹が空いてから食べる、できるだけ間食を控えるという生活を続けているので、適正体重を維持していると説明されていました。

整理すると、ダイエットのためには、①3度の食事を腹8分目に控える②間食を控える③腹が空かなければ食事を取らないという3つのことを守ることが必要だということです。

最近メタボという言葉が太っている人の代名詞のように使われるようになりましたが、

メタボというのは、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の略称で、高血圧、糖尿病、高脂血症になりがちで、さらには心筋梗塞や脳梗塞に発展する危険性があると言われています。

上記のような病気は、昔「成人病」と言われていましたが、今は「生活習慣病」と言われるようになりました。それは、これらの病気は加齢によって必然的に起きるというものではなくて、個人の生活習慣によって発症するものであるという理由に基づいています。

ネットビジネス業界で有名な七星明さんが、メールで「私は、デブが大嫌いです」というタイトルで書いていましたが、大反響を呼んだようです。

デブについて、いろいろな考え方があると思いますが、デブになっている原因の多くが自己管理能力の欠如にあるようで、それがマイナス評価の理由になっているように思われます。

いずれにしても、腹八分の習慣が定着するように努力していこうではありませんか!!

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